岩崎学園で働く人たち

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私は生まれも育ちも横浜で、地元に貢献したい思いがずっとありました。岩崎学園も横浜で生まれて90年以上も歩んできた歴史があり、いまも成長を続けています。教育分野を志し、横浜に貢献したいと考えていた私にとって、絶好の環境でした。

何より、就活当時の私にすごく響いたのが「日本の産業の中核を担う人々を支える」という言葉です。岩崎学園で学ぶのは、 IT・美容・デザイン・保育・医療分野などといった専門職に就く人々。まさにこれからの「産業を支える」存在ですよね。ただ「人材を育てる」ことだけではなく、「学園も産業と一緒に成長していく」という、これからの社会を支える教育機関だということに魅力を感じました。

旧態依然とせず、産業界とともに常に新たな変化と成長を求めている。そんな姿勢を強く感じたのが、岩崎学園を志望した決め手です。

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私は現在、IT・ビジネス分野を学ぶ、情報科学専門学校の広報学生課という部署で、高校生をはじめとした入学検討者と関わる仕事をしています。

具体的には、オープンキャンパスのようなイベント運営や、高校生に向けた進路ガイダンス、進学情報誌などの広報物の制作、WEBやSNSを使った広報活動もしています。広報学生課の最大の目的は、進路活動をしている方々に「本校への入学を決意していただく」ことです。高校生から保護者まで幅広い年代層の方々とのコミュニケーションが多くなるので、相手の欲しい情報を「いかにわかりやすく発信できるか」が非常に重要になってきます。

やはり専門スキルを教える学校なので、どうしても扱う内容は専門的になってしまいます。ですが、それをそのまま専門用語で難しく説明しても、高校生や保護者の方には伝わりません。ですから私たちは、難しい言葉を噛み砕いて、「誰にでもわかりやすい言葉」に言い換えて伝えています。たとえば IT分野の話を、高校生にとって身近な話に置き換えてみたり、学習サポート の話を保護者の方々に安心していただける言葉で伝えてみたり。

そうした中で、学園の強みや他の学園との違いなども伝えますし、時には「専門学校と大学の違いって何?」といった質問に答えることもあります。必ずしも専門用語をたくさん使う必要はないんです。むしろ、「自分が高校生だった時は、何が知りたかったかな?」「どういう言葉で言ってもらえたらわかりやすいかな?」と、「どうすれば伝わるか」を考えられる方が重要だと思っています。

広報学生課の仕事で大切なのは、常に「相手と同じ目線」に立って考えること。これは若手職員でも、ベテラン職員でも変わりません。


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岩崎学園は教育分野での強い軸を持つ一方で、時代に合わせて形を変えていける「柔軟性」がとても高いと思います。

世の中の環境が目まぐるしく変化していく中で「教育機関として、いま何が必要なのか」を常に考えており、産業界とともに新しい変化と成長を求めていることが一番の魅力だと実感しています。

岩崎学園で働く教職員の方々は、学園の理念を 大切にしつつ、自分たちも変化していこうとする柔軟な考えを持った人がすごく多いと思います。

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広報学生課は、いわば学園の「入り口」です。ここで何百人もの高校生と接し、情報を提供し、入学前のサポートをしていきます。そうした過程の中で、入学後、学生が成長していく「ストーリー」が見える瞬間に、大きなやりがいを感じます。

たとえば、入学する前はほとんど自分から話せず、自信を 持てなかった学生が、2年、3年、4年と経つうちに、資格をとったり、コンテストに出たり、クラスのリーダーとして活躍していたりすることがあります。入学前から知る学生が、「こんな就職先に決まったよ!」「目指していた資格が取得できた!」と教えてくれたり、社会人になった卒業生が「いまこんな仕事 をしてるんだ!」と近況を話してくれたりするのは、とても嬉しい瞬間です。

学園の「入り口」から関わるからこそ、学生それぞれのストーリーが本当によく見える。その成長をサポートできるのは、私たちの大きなやりがいです。

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時代の変化が激しいときだからこそ、これからはもっと視野を広げて「岩崎学園のさらなる成長」を自分なりに模索していきたいです。

冒頭に話したように「産業界とともに成長する」のであれば、学園自体が新たな領域へ挑戦しなければなりません。いままさに岩崎学園は、教育分野を基本としつつも、あらゆることにチャレンジしています。
そうした中で、自分自身もいかに成長できるのかが大切だと思っています 。

学園の成長を考えるとはいえ、特定のポジションに就かなければできないわけではありません。たとえば新卒採用の視点から、学園の未来を描くことができるかもしれないし、成長した学生のために企業へどうアプローチするか、というのもまた重要な役割です。

一つのキャリアに絞ることなく、自分自身も学園とともに成長していければと思います。


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プライベート写真
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長女との記念写真
家族と過ごす時間が、息抜きや癒しの時間になっています。!




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