岩崎学園で働く人たち

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元々、教育業界を志望していましたが、改めて振り返ると学校という場所が好きだったんだと思います。また学生時代の部活動やアルバイト経験の中で、誰かの役に立つことが好き、というのも自分とって働く上で大切な価値観でした。

岩崎学園の選考過程では先輩職員との座談会があったのですが、そこでお会いした先輩の方がすごく楽しそうに 生き生きと働かれていたのが魅力に感じたのも、奉職を決めた理由の 1 つです。

座談会では「教職員と学生との距離がすごく近いんです」と、私に話してくれた先輩方の姿が素敵で、学生に対して一生懸命に働いている人がとても多いことを感じました。こうして出会った先輩方の人柄の良さに触れる中で、「こんな場所で働きたいな」と思い、岩崎学園への奉職を決めました。

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私が所属しているキャリア開発部は、2022年4月に新しく開設された部署です。

その中でキャリア教育センターは、教学マネジメントの推進、学生主体活動の企画・運営・支援、入学時からのキャリア開発など、幅広い業務を担っています。他にも学生の就職をサポートする就職支援センター、さまざまな産学連携を企画、運営していく産学連携センターと、当部は3つのセンターで構成されています。

変化の激しい時代において、人生100年時代を生き抜くうえで必要な人間力、自分らしいキャリアをデザインしていく力は近年、専門的な学びと同じくらい重要度を増し、専門的な知識やスキルを最大限発揮していくうえでも大切になってくると思います。

私が所属しているキャリア教育センターでは、キャリア開発に必要な資質・能力を育てる様々なプログラムや機 会を提供しています。

具体的には、低年次からのキャリア教育プログラム、学生の発想力を育む岩崎学園独自の教育メソッド「IWASAKI Method」、基盤教育、その他にも専門的な学びを融合し発想力豊かなアイデアを発信・提案する「IWASAKI IDEA CONVENTION –Icon-」、7 校合同学園祭、クラブサークルなど、様々な取り組みを企画しています。

取り組みを推進していくにあたっては定期的に各校のプロジェクトメンバーと会議を重ね、「学生が社会で活躍するためには何が必要?」「発想力を豊かにするには、どんな取り組みがあると良いだろう?」など、中長期的な 視点で何が必要かを議論し、新しい取り組みにもチャレンジしています。

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奉職したての頃は、「横浜fカレッジ」で、学生の就職支援を担当していたのですが、職場の雰囲気はとても良かったです。部署は活気があってわいわいと賑やかだし、新人ながら「働きやすい職場だな」と思えたのを、いまでも覚えています。

また、数ある学校の中でも、岩崎学園は学生との距離が近い学校だとつくづく思うのですが、これは奉職して10年たったいまでも感じていることです。

「学生ファースト」。学生一人ひとりの将来を教職員一人ひとりが考え、面倒見良くサポートしていく、こうした姿勢は、岩崎学園の強みであり特徴じゃないかなと思います。

それともう1つ、岩崎学園の魅力として感じるのは、さまざまな分野の学校、学生がいるという点です。

現在、分野融合プロジェクトも数多く実施しています。専攻している分野に留まらず、さまざまな専門的な知識・ スキルを持った者同士が世の中に新しい価値を届ける発想や課題解決に取り組んでいく。多様なバックボーンを持った人々と協働し合うことも重要な力になっている社会の中で、これらも学園の魅力だと感じています。

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岩崎学園は、毎年多くの卒業生を送り出していますが、卒業してから学校に遊びに来てくれる人たちが大勢います。

私が以前就職支援に携わっていたころの話になりますが、卒業生たちの元気そうな姿や社会で成長した姿をこれまで数多く目にしてきました。本当に嬉しく印象的な瞬間で、人生の転換期を過ごす学生たちとともに、私たち教職員も本当に密度の濃い時間を過ごしていると思えます。

こうした学生たちを最大限に支援して送り出すために、私が職員として何より大切にしていることがあります。 それは、「“点”で対応しない」ということです。学生にとって、学校生活や就職は、社会人生活に向けた準備期間であり、人生で見ればほんの一部でしかありません。そのわずかな時間をどう過ごして、その後の人生にどう繋げていくか。教職員はこれを一番に考えなければならないと思うんです。

その場限りの対応では、本当の意味で学生を支援することはできません。だからこそ常に大切にしているのは、“点”ではなく、「“線”で支援する」ことです。人生100年時代と言われているこの時代だからこそ、専門職として、社会人として活躍して、幸せな生活を送れるように、中長期的な視点でアドバイスやサポートをするようにしています。日々の小さな積み重ねですが、こうした気持ちが、卒業後も「また母校に戻って来たい」「また話したいな」と思ってもらえる、ひとつのきっかけになっていればとても嬉しいことです。

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岩崎学園はまもなく(2027年に)100周年を迎えます。

変化の激しい時代において、学校教育においても未来を見据え、常に変化し新しい取り組みを行う必要があります。「発想力豊かな人間教育」もその1つです。

私自身もこうして常に新しいチャレンジをしていきたいと思っています。そう考えたときに、これから奉職される方々には、ぜひ「チャレンジ精神」を大切にしていただきたいなと思います。

岩崎学園では若い人にも重要なプロジェクトを任せ、新しいチャレンジを支援してくれる風土があります。これからの時代に学園として更に発展していくうえでも、若い人ならではの発想やアイデアが必要です。

岩崎学園で、一緒に成長し、いろんな挑戦をしながら働いていけることを楽しみにしています。

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プライベート写真
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大好きなスポーツ観戦!ラグビーワールドカップの試合も観に行きました。




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