岩崎学園で働く人たち

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    岩崎学園を志望した理由

    就活中に感じた岩崎学園の「誠実さ」


    学生時代に教職課程を履修し、ゼミでは教育行政を学んでいたこともあり、就職するなら教育業界がいいなと思っていました。就職活動では学校法人や学習塾、教材出版社などを見ていたのですが、その中でも岩崎学園は、教職員の誠実さが印象的だったんです。

    たとえば面接のお知らせなどを1つ取っても、事務的に済ませている感じがせず、一つひとつが丁寧で、担当者のあたたかさが伝わってきました。面接当日も、「面接官と学生」というより「人と人」としての姿勢で丁寧にやり取りしてくれたことをよく覚えています。

    実際に奉職してみても、和やかであたたかい人が本当に多いので、仕事上のコミュニケーションも楽しくできています。学園に関わるすべての方に対して、誠実でいる教職員の人間性に惹かれたことが、岩崎学園に奉職を決めた一番の理由ですね。


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    現在の仕事内容

    「想像力」を活かす経営企画の仕事


    いま私は経営企画部で、主に3つの仕事をしています。

    1つ目は、学園中期事業計画の推進です。岩崎学園はもうすぐ100周年を迎えるので、それに向けて新たな事業の構築や、学生・教職員の主体性・協調性を引き出す「楽しさ」のしかけづくりなど、学園をより発展させるための様々なタスクが進行中です。私は、全体的な調整・進行管理などをしています。

    2つ目が新学科の企画です。岩崎学園には色々な分野・学科があるのですが、「今後どんな学科があったらいいか?」を考えて、実際に学科を立ち上げていきます。これは現場の教員や、広報・学生募集、総務、施設管理、さらには神奈川県の担当者の方など、本当に多様な人々の協力で成り立っているので、「いまチームで仕事してる!」と実感しますし、すごく名の新でできています。

    3つ目は、市場調査や分析の仕事をしています。難しそうに聞こえるかもしれませんが、例えば「教育業界の動向はこうなっている。だからこんなことをした方がいいのでは」といった、学園をより良くするための提案をしていく仕事です。

    こうした経営企画の仕事では、「想像力」がすごく大切だなと思います。いまの社会がどうなってりのは、学生や社会にはどのようなことが求められているのか、学生が卒業した後の会社はどうなっていくのか。様々な視点から「想像」するんです。
    こうしたことを常にイメージすることで、岩崎学園のあるべき「いま」のイメージも見えてきます。

    人々のことを考えるのが好きな人や、他社の気持ちに寄り添えるような人は、この仕事に向いているかもしれませんね。


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    岩崎学園の魅力

    キャリアプランは、1つじゃない


    岩崎学園の魅力は、正直1つに絞れないのですが、特に最近は、キャリアプランに多様性があり、思い思いのキャリア形成を図れる点に魅力を感じます

    私はこれまで、岩崎学園にある7つの専門学校のうち、2校で広報・学生募集の仕事を経験してきました。学生募集は学校の成長に直接的に関われるので、すごく楽しくて誇らしい仕事だなと思っていたのですが、そうした中で少しずつ学園全体の仕事も担当させてもらえるようになったんです。

    たとえば「教育成果発表会(現:Icon)」という学園全体のプレゼンイベント。これは、色々な部署のメンバーと一緒に、1つの行事を横断的に作り上げていくプロジェクトだったのですが、それぞれのメンバーの持っているスキルや経験が本当に多彩だったんです。

    そんな教職員たちを見て、「自分も学生募集だけでなく、もっと新しいスキルを身につけてみよう」と思いました。そうすればもっと学園に貢献ができるし、みんなと一緒に新しい・楽しい企画ができますよね。

    それで広報・学生募集以外の職種にもチャレンジしてみたいなと思い、現在の経営企画の仕事に至っています。1つの職種をとことん突き詰めてやってみることもあれば、私のように新たな職種に挑戦することもできる。

    キャリアの選択肢が多様なことは、岩崎学園の大きな魅力の1つだと、実感しています。


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    岩崎学園で働く楽しさ

    チーム一丸となった後の達成感


    思い出は数多くありますが、特に印象的だった仕事の1つは、学生募集をしていたときのことです。

    当時、ちょうど新学科が立ち上がったばかりで、広報・学生募集の人は、初めてのことばかりで大変でした。新しい学科はまだ前年度の実績がないため、どう魅力を伝えるかは難しい課題です。学科について知ってもらうことから始めなければなりません。

    でも、できて間もない学科に高校生が魅力を感じてくれて、初年度でも定員いっぱいの入学希望がありました。みんなで試行錯誤した結果、新学科の魅力が伝わったという嬉しさと、素直に良かった!という大きな達成感があったと同時に、「この学科が立ち上がって良かった」と心から思えました。

    こうした仕事は、学校に長く勤めている人たちだけのものではありません。年齢に関係なく、若手の教職員もどんどん活躍しているのが岩崎学園のいいところだと思います。

    これから岩崎学園に奉職するみなさんにも、ぜひ果敢にチャレンジしてもらいたいなと思っています。


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    今後のキャリアビジョン

    「自分のスタイル」で、さらに上の仕事を


    今後はプロジェクトの全体管理をする「マネジメント」の仕事ができるようになりたいです。 現在、様々な部署とチームを組んでプロジェクトを進めていますが、チームの人数が増えるほどマネジメントは難しくなります。

    奉職当時の自分と比べれば少しは成長できていると思いますが、特に最初は何もわからない状態でした。でも、本当に色々な配慮や機会に恵まれて、任せてもらえる範囲を少しずつ広げてもらって、いまがあります。

    きっとこれから奉職される方々も不安があるかもしれません。でも、岩崎学園は「楽しさ」や「ワクワク」を大切にしている学校なので、スキルや経験を心配せず、安心して飛び込んできてほしいですね

    私自身も、今後は苦手を克服し、プロジェクトをしっかりと進めつつ、メンバーの想いにも寄り添えるような、自分なりのプロジェクトマネジメントをしていけるようになることを目標に頑張っていきます。


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  • PRIVATE

    経営企画部のメンバーでキャンプに行った時の1枚。マシュマロで乾杯!



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