STORY3
自分らしさを学校づくりに活かしたい
和田 優 Wada Yu
横浜実践看護専門学校 事務局 2010年奉職 教育学研究科修了
大学院で専攻した教育学の知識を活かし、自分を曲げずに働ける場所として、事業範囲が広く、さまざまなキャリアプランに対応した制度が充実した岩崎学園に奉職を決める。情報科学専門学校の学生募集担当を経て、2013年、横浜実践看護専門学校の開設準備室立ち上げメンバーとなり、現在に至る。
Story1 最前線で挑戦し続ける Story2 期待や信頼に応えたい。それだけです。 Story3 社会人1年目。でも「1年目」に逃げない。
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最初に配属になったのは、情報科学専門学校の広報学生募集課。同世代のメンバーにも恵まれ、チームで支え合って仕事を成し遂げていく達成感や楽しさを経験しました。進路を考える高校生を相手に、いつも心がけていたのは、その人の大切な進路の決断に関わるという自覚を持って接すること。新人であっても、学校の職員として一人の高校生と向き合うときは、その責任は同じ。だからこそ、「和田さんと話して安心した」と言ってくれた保護者の方や、入学後「優ちゃん」と慕ってくれる学生一人ひとりが、今も忘れられない存在です。

奉職2年目、同校の商業実務分野の広報チーフを任されました。専門学校の中でも特に魅力の伝えにくい分野。けれど学生の本音を探っていく中で、この分野はどんな専門スキルを身につけたいかだけでなく、社会に出てどんなライフスタイルを送りたいかを訴えることも大切だって気づいたんです。この期間に学科再編があり、広報の視点からコース名も提案し変更しました。異動の辞令は、チーフ3年目となる目前、反省と改善を繰り返しながら計画を遂行している最中でした。正直戸惑いましたね。次にやりたいことをいろいろ考えていたので…。けれど、じゃあ1年後なら満足して異動できるかって考えたら、きっと変わりないなって。仕事が完成することはないって気づいたらふっきれたんです。

同じ準備室メンバーの同期の存在が心強い。

それまでの担当は30年近い歴史のある学校。すでに積み上げられてきたものを、より良く魅力的にしていくにはどうすべきかという視点で仕事をしていました。けれど開設準備室には当然ながら何もありません。校舎も建設中で写真もない状態です。だからどうするか。悩むときもありますが、今まで以上に、入学する学生の目線で考えることを意識しています。上司からも言われましたが、まずはできるできないよりも、アイデアを躊躇せず出すことを心がけています。自分が担当するからには、これまでのどんな小さな経験でも活かしたものにしたい。公的な審査を経て、かたちになるひとつひとつが自信につながっています。

準備室の仕事に携わるようになって、これまでとは違う責任を意識するようになりました。看護師をはじめとした医療従事者の不足は誰もが知る事実。それは資料を目にしたり、医療の現場を訪れると痛感せざるを得ません。その現状を前に、学園としてどのような人材を社会に送り出していくのか、どれだけ送り出せるのか、入学基準や選考方法のひとつひとつが大きく関わっていく責任を感じます。不安やプレッシャーはもちろんあります。けれど以前の仕事と変わらず大切にしているのは、学校に関わるさまざまな人の声を聞くこと、そこから見える関心事や本音に寄り添うこと。ここで学ぶ学生を自分のこととして考える、そんな学校づくりをしていきたいですね。

Q.岩崎学園を一言で表現すると? A.動

新しいことばかりだからこそ情報共有を大切にしています。

看護分野の知識は日々勉強中。

08:40 始業  メールチェック、進捗状況の共有
09:00 広報物の校正作業
10:30 教員とのカリキュラムミーティング
12:10 ランチ
13:00 高校訪問 高校の先生との情報交換
16:00 オフィスに戻って広告デザイン業者との打ち合わせ
17:00 報告資料作成
17:30 終業後友人とカフェでティータイム
20:00 帰宅 自宅にて夕食

プライベートでは今年春に結婚。大きなプロジェクトの拝命と重なって、2013年は忘れられない年になりました。料理は昔から好きで、仕事の息抜きになっています。仕事と家庭を両立している多くの先輩たちが今の目標です。

※インタビューは2013年6月のものです。